お金を借りる方法の王道はカードローン
「お金借りる」で検索してこのサイトにアクセスして頂いたと思いますが、お金を借りる方法は以下の通り沢山ありますが、このサイトでは主に消費者金融、銀行系カードローンで借りる方法を紹介します。このページはPRを含みます。
・消費者金融
・銀行系カードローン
・クレジットカードによるキャッシング
・ミニアプリ系ローン
・地銀の目的別ローン
・企業向けローン
・公的融資制度
・その他
一番おすすめはプロミス
金利 | 年4.5~17.8% | |
限度額 | 1万円~500万円 | |
審査時間 | 最短25分 |
プロミスを一番すすめる理由
「出金日の翌日から」30日間無利息(メアド登録とWeb明細利用が条件)です。「契約日の翌日から」ではないので、自分の都合で30日間無利息がスタートできます。三井住友銀行、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。
プロミス|メリットのある銀行口座
・三井住友銀行
・ゆうちょ銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・その他多数の地方銀行、信用金庫、労働金庫
上記の銀行口座があれば、以下のメリットがあります。
・自宅への郵送物が一切ない
・申込から契約までが非常に速い
・ローンカードを発行しないので、無駄な手間がない
プロミス|即日融資(なるはや借入)の申込方法
1.公式ページへアクセス
2.「今すぐお申込み」をクリック
3.本人情報を記入・本人確認書類をWEB上にアップロード※
4.審査結果を待つ
必要書類
本人確認書類
以下の中から1点
・運転免許証(経歴証明書も可)
・パスポート ※2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの
・健康保険証
・マイナンバーカード ※通知カードは不可
・在留カード/特別永住者証明書
収入証明書類
以下の中から1点
・源泉徴収票(最新のもの)
・確定申告書(最新のもの)
・税額通知書(最新のもの)
・所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
・給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
※賞与明細書がお手元にない場合は、直近2か月分の給与明細書をご提出ください。
SMBCモビット
◆150×150バナー | 金利 | 年3.0~18.0% |
限度額 | 800万円 | |
審査時間 | 最短25分 |
SMBCモビットのおすすめポイント
1.10秒で簡易審査結果表示
ネットで24時間お申込OK!申込み後すぐに簡易審査結果を表示。
2.限度額800万円
ひとりの利用限度額は800万円。「いざっ!」というときも安心です。
3.実質年率3.0~18.0%
例えば、10万円を30日のご利用で利息は1,479円(実質年率18.0%の場合)。
4.提携ATM約120,000台*
銀行やコンビニなどの全国の提携ATMでご利用いただけます。*2022年4月現在
SMBCモビット|メリットのある銀行口座
・三井住友銀行
・ゆうちょ銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
上記の銀行口座があれば、以下のメリットがあります。
WEB完結申込をした方なら審査の過程で職場への電話連絡が無しにできます。
(書類での在籍確認は有り)
*対象口座はご本人様の口座のみ対象です
*条件を満たしても職場への電話連絡が必要と判断される場合もあります
SMBCモビット|即日融資(なるはや借入)の申込方法
1.公式ページへアクセス
2.「カード申込」または「WEB完結申込」をクリック
3.本人情報を記入・本人確認書類をWEB上にアップロード※
4.審査結果を待つ
必要書類
本人確認書類
以下の中から1点
・運転免許証(経歴証明書も可)
・健康保険証
・パスポート
※本人確認書類2点のご提出が必要となる場合あります。
収入証明書類
以下の中から1点
・源泉徴収票の写し
・税額通知書の写し
・所得証明書の写し
・確定申告書の写し
・給与明細書の写し
※給与明細書の場合は、直近の給与明細書2か月分。賞与支給のある方は、年間の賞与額(夏・冬、各々)が確認できる賞与明細書も必要となります。
◆468×60バナー
三菱UFJ銀行カードローン
金利 | 1.8%~14.6% | |
限度額 | 10万円~500万円 | |
審査時間 | 最短翌営業日以降 |
三菱UFJ銀行カードローンのおすすめポイント
1.金利年1.8%~年14.6% 利用限度額10万円~500万円
使い道は自由(事業性資金を除く)!利用限度額の範囲内なら何度でもご利用いただけます。
2.お申し込みはWeb完結 24時間・土日もお申込可能
パソコン・スマートフォン・アプリから必要なときにいつでもお申し込みいただけます。
3.三菱UFJ銀行口座がなくても申込可能
三菱UFJ銀行の普通預金口座がなくても、金利や利用金額に影響なく借入可能。
三菱UFJ銀行口座をお持ちのメリット
・申込の入力項目が少ない
・カード受取前でも、振込みでも借入可能(*口座によってはご利用いただけない場合があります)。
・平日0時~14時に振込依頼をすると、当日中に融資が受けられます。
・土日や祝日でも受け付け自体は可能です。その場合、翌営業日に振込まれます。
4.三菱UFJ銀行・提携コンビニATM利用手数料0円
「バンクイックカード」を使って、当行またはセブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMから、現金でのお借り入れとご返済が可能です。もちろん、ATM利用手数料は無料です。
5.最小返済額は月1,000円から 返済サポートも充実
①最小返済額は月1,000円から!はじめての方でも安心の返済額
毎回ご返済いただく最小の返済額です。お借入利率(金利)によって返済額が異なります。
②返済期日前のEメールで返済忘れが防げて安心
ご返済期日の3営業日前にEメールでご連絡
うっかり返済を忘れてしまった時にもEメールでお知らせ。
*Eメールサービスへの登録が必要です。
三菱UFJ銀行カードローン|メリットのある銀行口座
三菱UFJ銀行
上記の銀行口座があれば、以下のメリットがあります。
・申込の入力項目が少ない
・カード受取前でも、振込みでも借入可能(*口座によってはご利用いただけない場合があります)。
・平日0時~14時に振込依頼をすると、当日中に融資が受けられます。
・土日や祝日でも受け付け自体は可能です。その場合、翌営業日に振込まれます。
みずほ銀行カードローン
◆150×150バナー | 金利 | 年2.0~14.0% |
限度額 | 10万円~800万円 | |
審査時間 | 最短翌営業日* |
*カードローン申し込みの審査時間は申込方法により異なります。詳しくはこちら
みずほ銀行カードローンのおすすめポイント
1.PC・スマホで24時間お申込可能
2.来店・郵送不要でお申込可能
3.コンビニATMでご利用可能
4.コンビニ(イーネット)ATM手数料無料(*手数料無料の条件について詳しくはこちら)
5.返済額は月々2,000円から
みずほ銀行カードローン|メリットのある銀行口座
みずほUFJ銀行
上記の銀行口座があれば、以下のメリットがあります。
お手持ちのキャッシュカードにカードローン機能を加えるので、借入までのステップが短い(キャッシュカードとは別にカードローンカードの発行も可能)。
1.申込
2.申込内容に基づき審査
3.メールで仮審査の回答
4.必要書類の登録と利用開始の連絡*)
*カードローン契約前には本審査があります。
三井住友銀行カードローン
◆150×150バナー | 金利 | 年1.5~14.5% |
限度額 | 10万円~800万円 | |
審査時間 | 最短翌営業日* |
*申込の曜日時間帯により翌日以降の取扱となる場合があります。
三井住友銀行カードローンのおすすめポイント
1.普通預金口座がなくても申込可能!
2.お申込はPC・スマホで完結!
3.審査回答は最短翌営業日にご連絡
4.ご返済は月々2000円からで安心!
5.全国の当行・提携コンビニATM手数料無料!
三井住友銀行カードローン|メリットのある銀行口座
三井住友銀行
上記の銀行口座があれば、以下のメリットがあります。
預金口座の残高不足時にカードローン口座から自動的に融資を行う「自動融資」。三井住友銀行の普通預金口座をお持ちの方のみ利用できる借入方法です。
セレカ
金利 | 年4.0~14.5% | |
限度額 | 10万円以上500万円以内* | |
審査時間 | お客様ごとに異なる |
*ご利用限度額は上記の範囲内で当行が設定いたします。
パートタイマー・アルバイト・派遣社員等の方は一律50万円を上限とさせていただきます。(増額はできません。)
セレカのおすすめポイント
1.お申し込みはWEBで完結。全国からOK!
静岡銀行のインターネット支店に口座がなくても*全国からお申し込み可能です。 *「セレカ」のお申し込みと共にインターネット支店への口座開設手続きが行われます。 *アルバイト・派遣社員の方は一律50万円が上限です。(増額はできません。)
2.しずぎんATM・セブン銀行ATMなら手数料無料
[時間外手数料も無料!]
*その他提携金融機関ATMでも所定の手数料にてお使いいただけます。
金融機関ごとの詳しい手数料
*インターネットバンキングを使って、24時間お取引できます。
3.キャッシュカードと一体型で便利
キャッシュカードと一体型のカードだから、1枚で普通預金口座とローン口座のお取引ができます。
4.最大45日間分の利息キャッシュバック
新規ご契約の方は、ご契約日(当行からご契約手続き完了の電子メールを配信した日)から最大45日間分のお借り入れ利息をキャッシュバックします。
*キャッシュバック対象の利息は、当該利息期間の翌月の約定返済日にインターネット支店普通預金口座に入金します。
*郵送申し込みの場合、利息キャッシュバックが受けられない可能性があります。
*キャッシュバック対象期間中にご返済が滞った場合、利息のキャッシュバックはおこないません。
*約定返済日よりも前に静岡銀行の本支店の窓口にて全額を完済された場合、キャッシュバックを受け取る事はできません。
5.月々のご返済は2,000円から
お借り入れが10万円以下の場合、月々のご返済は2,000円からOK。
*ご返済額は前月末日の利用残高に応じて変動します。
アコム
◆150×150バナー | 金利 | 年3.0〜18.0% |
限度額 | 最大800万円 | |
審査時間 | 最短30分 |
アコムのおすすめポイント
・WEBからの申込で最短25分融資
・50万円以下の借入なら収入証明書不要
・契約日翌日から30日間は利息0円
・楽天銀行なら最短1分振込
アコム|メリットのある銀行口座
楽天銀行
上記の銀行口座があれば、以下のメリットがあります。
年中365日、0:10~23:50の時間帯に振込申請すると、受付完了から1分程度で振込完了。
日付が変わる前後10分間以外は全て対象となっているので大変便利です。
*「毎週月曜日1:00~ 5:00」と「毎日23:50 ~ 0:10」の間は、すべての金融機関で一時的に利用ができません。
アコム|即日融資(なるはや借入)の申込方法
1.公式ページへアクセス
2.「今すぐお申し込み」をクリック
3.最寄りの自動契約機(むじんくん)か店頭窓口で契約手続き(契約後はATMより借入可能)
必要書類
本人確認書類
以下の中から1点
・運転免許証(表・裏)
・マイナンバーカード(表面のみ)
・パスポート(写真・住所記載部分)
・保険証(表・裏)
収入証明書類
以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要です。
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
収入証明書として、以下の書類のいずれか1点をご提出ください。提出方法は、本人確認書類と同様です。
・源泉徴収票
・給与明細書
・市民税・県民税額決定通知書
・所得証明書
・確定申告書・青色申告書・収支内訳書
◆468×60バナー
アコムの銀行振込が可能な時間
金融機関 | 曜日 | 受付時間 | 振込時間の目安 |
---|---|---|---|
楽天銀行 | 月曜~日曜日・祝日 | 0:10~23:50 | 受付完了から1分程度 |
ゆうちょ銀行 | ㈪~㈮ | 0:10~9:10 | 当日正午ごろ |
9:00~14:00 | 当日17:00まで | ||
14:00~23:50 | 翌営業日正午ごろ | ||
土日祝日 | 0:10~23:50 | 翌営業日正午ごろ | |
銀行・信用金庫 | ㈪~㈮ | 0:10~9:00 | 当日9:30まで |
9:00~14:30 | 受付完了から1分程度 | ||
14:30~23:50 | 翌営業日9:30ごろ | ||
土日祝日 | 0:10~23:50 | 翌営業日9:30ごろ |
*「毎週月曜日1:00~ 5:00」と「毎日23:50 ~ 0:10」の間は、すべての金融機関で一時的に利用ができません。
◆468×60バナー
はじめてカードローン利用する前に
カードローンを初めて利用する前に、ローンの条件や使い方を間違えるとどのような結果になるかを理解しておくことが必要です。カードローンは、個人が無担保ですぐにお金を借りることができる商品です。これは、特に予期しない支出や緊急事態のための資金調達方法です。しかし、カードローンは他のローンに比べて金利が高く、計画的に返済しないと借金の連鎖に巻き込まれがちです。借りる前に計画を立て、返済できることを確認するのが肝心です。さらに、カードローンを使い過ぎると自分のクレジットスコアに影響を与える可能性があるため、使い過ぎないようにする必要があります。カードローンを初めて利用する前に、これらの要素をすべて考慮し、十分な情報を得た上で決断することが重要です。
カードローンの5つのメリット
・何回でも借り入れ可能
・使いみちが原則自由
・無担保・無保証人で利用可能
・審査期間が短い
・借り入れ・返済方法が豊富
何回でも借り入れ可能
カードローンとは、利用限度額の範囲内で繰り返し借入ができるローン商品です。例えば、利用限度額が100万円の場合、返済途中であっても100万円の範囲内で繰り返し借り入れを行うことができます。
なお、借入時に取引手数料が発生する場合があります。手数料は借入残高に加算されるため、取引時に手数料を把握しておく必要があります。また、時間や曜日を問わず取引手数料が無料のカードローンもありますので、手数料を気にせず借り入れをすることができます。
カードローンを申し込む際には、検討しているカードローンの取引手数料に注意です。
使いみちが原則自由
カードローンは一般的に、事業資金以外の用途に自由に使えるローン商品です。急な出費、趣味・娯楽費、家具・家電購入費、医療・美容費、子供の教育・自己啓発費など、様々な用途に利用することが可能です。
また、冠婚葬祭や入院費などの急な出費が発生した場合にも、「利用限度額の範囲内でいつでも借りられる」「自由に使える」カードローンは重宝されます。
無担保・無保証人で利用可能
カードローンは「無担保ローン」と呼ばれ、担保や保証人がなくても契約できる商品です。カードローンのメリットとしては、担保や保証人を必要とせず、申込者だけで完結できることが挙げられます。
また、カードローンは、ホームページ上で申し込み手続きを完了できる WEB申し込みに対応しています。WEB申込は、担保や保証人を必要としないカードローンならではの申込方法であり、カードローンの利便性を高める要因の一つとなっています。
審査期間が短い
マイカーローンや個人向けローンなどの他のローン商品と比較すると、カードローンは短時間で審査結果を出すことができます。
消費者金融の場合、最短で30分以内に審査結果の通知を受けることができます。銀行カードローンの場合、最短で翌営業日に審査結果の通知を受けることができます。カードローンは、緊急にお金が必要な方におすすめです。
借り入れ・返済方法が豊富
カードローンのメリットは、借入・返済方法が多彩であることです。
多くのカードローンでは、自社ATMのほか、口座振替や振込など、さまざまな借入・返済方法が用意されています。また、コンビニATMや提携金融機関のATMに対応しているカードローンも多く、全国様々な場所で借入・返済を行うことができます。
カードローンの4つのメリット
目的別ローンに比べて金利が高い 返済期間が長くなり、支払い総額が増える可能性も 他のローンの審査に影響が出る 借り過ぎてしまう可能性
金利が高い
カードローンの金利は、借入額や利用可能枠によって異なる場合がありますが、一般的に住宅ローンや自動車ローンなどの目的別ローンに比べて高く設定されています。これは、カードローンが無担保で保証人や連帯保証人がおらず、利用目的を問わないからです。ただし、金利が高い分、返済する利息の額も高くなるので注意が必要です。
家や車の購入など大きな出費をするときや、子供の教育費、結婚式、歯の治療費などに関する出費は、目的別ローンの方が適しているかどうかを検討するとよいでしょう。また、使いやすいからと安易に飛びつくのではなく、本当にカードローンが最適なのか、よく検討することが大切です。
返済期間が長くなり、元金が減らない可能性も
カードローンでは、あらかじめ設定された支払いスケジュールに従って、毎月、元本と利息を返済していきます。設定する支払元金は様々です。
毎月の返済額を少なく設定すれば、返済は楽になりますが、その分、借入残高が減るスピードも遅くなり、返済期間も長くなります。
返済期間が長くなると、借入金額が減るのに時間がかかり、結果的に全体的に支払額が多くなってしまう可能性があります。しかし、元金を高く設定し、万が一の時に支払えなくなると、支払いが遅れてクレジットスコアが悪化したり、遅延損害金などの追加料金が発生したりする可能性があります。
無理なく返済できる元本を設定し、可能であれば臨時返済の可能性も含めて、できるだけ早く完済できるように計画を立てることが大切です。
他のローンの審査に影響が出る
カードローンを利用している場合、他のローンの審査に影響を与える可能性があります。ローンの審査は、その人がお金を返済できるかどうかを判断するものですが、カードローンを利用しているということは、すでに経済的に困窮しており、他のローンの返済ができない可能性があるとみなされる可能性があるのです。
もちろん、融資の審査は借入先によって異なることもあり、必ずしも毎回マイナスになるとは限りません。しかし、カードローンを利用することで、他のローンの審査に良い影響を与えることはまずありません。
住宅や車の購入など、何らかのローン計画を立てている場合は、カードローンの利用はできるだけ避けた方が良いでしょう。
自分のお金と錯覚して借り過ぎてしまう
カードローンは利用可能枠の範囲内であれば、何度でもお金を借りることができるのがメリットの一つですが、使い方を誤るとデメリットにもなりかねません。
これに対し、住宅ローンやマイカーローンなどは、一般的に1回の審査で1件の融資が行われます。さらにお金を借りたい場合は、もう一度手続きをして審査を受けなければなりません。2回目の審査で否決されることもありますが、これは借りすぎを防ぐ意味もあります。
しかし、カードローンの場合、利用可能枠の範囲内であれば何度でもお金を借りることができるため、借りることに慣れてしまい、必要以上に借りてしまう可能性があります。カードローンはあくまでもローンであることを忘れず、軽い気持ちで利用せず、計画的に利用することが大切です。
カードローンや金利に関する用語
利息
利息とは、お金を借りる際にかかる費用のことで、借り手が借り入れた資金の使用に対する対価として貸し手に支払うものです。お金を借りるとき、借り手は貸し手に利息を支払うのが一般的です。金融機関の場合、利払いは必ず必要です。これが金融機関の儲け方です。カードローンでは、利用者はカード会社に利息を支払います。借入額の返済よりも、利息の返済が優先されるのです。一般的に「返済」とは、利息と借入額の両方を返済することを指します。利息は、契約時に決定される契約金利をもとに、日割りで計算される。
金利
金利とは、借入金にかかる利息の割合のことです。一般的には、1年間の借入金額にかかる利息の割合をパーセントで表し、通称「年利」と呼ばれる。金利は返済額を決める際に重要な数値となるため、借入の際には確認が必要不可欠です。カードローンを賢く利用するためには、金利の仕組みを理解することが重要です。
年利・利率
年利」「金利」はいずれも「年利」の略称で、1年間にかかる利息のことです。また、「借入金利」とも呼ばれることが多いです。金融機関では利息を年利で表す場合が多いので、両者は同義語と考えられ、使い分けが可能です。
実質年率
実効年率は、年率(APR)とも呼ばれ、ローンにかかる利息だけでなく、事務手数料や融資実行手数料、保険料などの追加手数料も考慮されます。これは、借入の真のコストを表し、ローンの全体的な費用のより正確な画像を提供します。金融機関は、APRを開示することが法律で義務付けられており、ローンの総費用を計算し、さまざまなローンの選択肢を比較する際に使用する必要があります。
元金
元本は借入額です。返済していくと元本が減っていき、元本が完済されるとローンが完済となります。元金の残高を「未払い残高」と呼ぶことがありますが、未払い残高には利息は含まれません。
返済の際には、支払ったお金は、民法に従ってまず利息に充当されます。例えば、10万円を年率15.0%で借りた場合、10万円が元金、1万5千円が利息となります。20万円を返済した場合、最初の15万円は利息に充てられ、残りの5万円は元金に充てられます。したがって、利息が少なければ元本は早く減り、利息が多ければ元本は遅く減ることになるため、1年間に利息を含めて返済できる金額以上の借り入れはしない方がよいでしょう。
金利の仕組み
金利には上限がある
利息は「出資法」と「利息制限法」の2つの法律で上限が決められています。出資法で定められている上限は年20.0%で、これを超える貸付は刑事罰の対象となります。一方、利息制限法の上限は借入額(元本)に応じて以下のように異なります。
貸付金額 | 上限金利(年) |
---|---|
10万円未満 | 20.0% |
10万円以上100万円未満 | 18.0% |
100万円以上 | 15.0% |
利息制限法の上限を超える金利で貸付を行った場合、その超過分は無効となります。また、消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者が、利息制限法の上限を超える金利で貸付を行った場合、貸金業法違反として行政処分を受けることになります。貸金業者は、この利息制限法の制限の範囲内で、独自に金利を設定しています。
金利は借入額や利用者の信用によって決まる
カードローンの金利は、利息制限法により借入額によって金利が変わるため、「年2.0%~18.0%」と表示されるのが一般的です。また、カードローン会社は、信用度が高いと判断した利用者に対しては、法律で定められた金利よりも有利な金利を適用することがあります。消費者金融系カードローンの新規申し込みの場合、一般的に金利は年18.0%に設定されています。
適用金利は利用限度額によっても変動する
適用金利は、借入額だけでなく、利用限度額(借入限度額)によっても異なる場合があります。与信枠とは、カードローン会社が利用者を審査して貸し出すことができる金額の上限です。一般的に、返済能力によって利用限度額が変わり、返済能力が高いと評価された人は利用限度額も高くなります。また、利用限度額が高い利用者は、カードローン会社が優良と判断した顧客でもあるため、適用金利が低くなることもあります。
利用限度額は、最初の契約後も増額されることがあります。例えば、借入と返済を繰り返し、カードローン会社から優良顧客と認められると、利用限度額が増額される場合があります。その結果、低金利で借りられるようになることもあります。
返済が遅れた場合の遅延損害金に注意
カードローンの返済が遅れた場合、通常の利息とは別に「遅延損害金(延滞利息)」を支払う必要があります。この遅延損害金の上限金利は貸金業法で定められている年20.0%であり、多くのカードローン会社は上限金利に近い金利を設定しています。
1日でも遅れると1日分の損害が発生するので、余計なお金を払わないためにも、返済期間を間違えないように注意です。カードローンを利用する際は、毎月の返済日をきちんと把握し、返済計画を立てることが大切です。
無利息期間の活用のすすめ
無利息期間の内容
無利息期間とは、主に消費者金融系のカードローンが提供しているサービスです。借入時にカードローン会社が指定する条件を満たすと、一定期間利息が発生しない。このサービスが適用される期間を無利息期間と呼びます。このサービスは、大手消費者金融系カードローンの一部で実施されていますが、すべての金融機関で実施されているわけではありません。
通常の金利が他のカードローンより高くても無利息期間内に返済できれば、利息はゼロになります。利息が発生するのは、無利息期間が終了した翌日からです。
例えば、プロミスの無利息期間について。このサービスを受けるには、「プロミスの利用がはじめてであること」「メールアドレスを登録すること」「Web明細を利用すること」が必要です。これらの条件を満たせば、初回出金日の翌日から30日間無利息でカードローンを利用することができます。
無利息期間を活用するポイント
無利息期間を利用する際には、カードローン会社によってサービスの内容や条件が異なる場合がありますので、注意が必要です。特に、無利息期間の開始と終了のタイミングを確認することが重要です。例えば、無利息期間の開始が「初回契約の翌日」となっている場合、契約後に借り入れをしなくても無利息期間が終了してしまうことがあります。タイミングをしっかり確認することで、うっかり無利息期間終了後に借り入れをしてしまうという事態を防ぐことができるのです。 プロミスの場合、無利息期間の開始は「初回借入の翌日」です。この場合、契約日と借入日が異なっていても、無利息期間が不意に終了してしまうことはありません。また、追加で借り入れをした場合、最初の借り入れから30日間の無利息期間内は利息が発生しません。無利息期間を超えた場合は、元金に対して通常の金利が適用され、利息が発生します。
具体例として、プロミスの無利息期間(30日間)を利用して、どれくらいの利息が節約できるか。初回に20万円を適用金利17.8%で借りた場合、30日間の利息は2,926円となります。70万円借りた場合は、12,41円の利息が0円になります。無利息期間を有効に活用することで、利息を抑えて借り入れすることができます。